【PHOTO YOKOHAMA 2018】でワークショップにこだわった理由

写真で楽しく

写真を楽しく

わたしは、この理念で活動しています。

2016年のPHOTO YOKOHAMAのパートナーイベントで紅の赤写真展を開催しながら私が考えていたこと。

ただ写真を見てもらうだけではなく、「体験」をしてもらいたい。

写真展が悪いと言っているわけではない。第一、PHOTO YOKOHAMAのパートナーイベントの9割以上が写真展だ。

PHOTO YOKOHAMAの「写真のチカラ、あふれるヨコハマ」の言葉通り、写真には力がある。

写真展を開催しながら自答問答を繰り返していたこと「ただ写真を見て帰ってもらうだけでいいのだろうか?」

「わー、きれいだね」

「へー、すごいね」

「ほー、よくこの瞬間が撮れたね」

見た時は確かに人の心を少しは動かせたかもしれない。ただ、この動きは薄れやすいと思うのだ。

もっと自分の体を動かして楽しい思い出と共に、何らかの成果を持ち帰ってもらいたい。

そうか!足りないのは「体験」だ!よし、次回のPHOTO YOKOHAMAでは写真のワークショップをやろう。

そこで2017年のPHOTO YOKOHAMAでは外部講師をお迎えして、「写り方レッスン」と「テーブルフォトレッスン」を開催した。状況が許せばもうひとつワークショップを開催したかった。

実際開催は検討したし、無理をすれば開催は可能だった。ただ、日程的に海外取材の後しか設定できなくて断念。
もし海外で事故や事件に巻き込まれて主催者不在になったら・・・・・と考えたら無理に開催しようとは思えなかった。

この開催したかったのに、出来なかったワークショップが「親子で作ろう!手作りフォトフレームワークショップ」

親子で体験を持ち帰って欲しい、楽しんで欲しいと考えて企画しました。

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